家紋に関して

紋かゞみ

2021年2月19日

紋鑑(紋かゞみ)は、紋典の基となった紋帳で明治36年2月26日に京都で発刊された紋帳です。
凸版印刷された紋帳ですが、この時代に写植版下と言う物は存在しないので、金属を腐食(エッチング)した版による印刷では無いかと思われ、和紙に片面印刷され、和綴じ製本(四つ目綴じ)に仕上げられています。
現在は、国立国会図書館デジタルコレクションのデジタルアーカイブで閲覧することが可能です。
紋帳としては昭和7年7月に紋典として引き継がれましたが、一般的には昭和11年5月10日発刊の平安紋鑑の初版が『全国紋章之規割統一』をされたといわれていますが、その33年前に紋鑑は紋の統一を行っていたことになります。
同じ系統の紋鑑と紋典この二つの紋帳間でも名称の違いや紋の形の違いがあります。
今は『紋帖による紋の違い』で調べることが出来ますが、この紋鑑は資料として採用されていないので、ここまで辿って調べることも有ります。

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