家紋に関して

日本の家紋大辞典

2021年7月23日

『日本の家紋大辞典』は2013年4月20日に発行された単行本です。
著者は日本家紋研究会の、森本勇矢氏です。
5,676の家紋が紹介されています。
掲載されている家紋のサイズは小さいですが、印刷の質が良いので細部までわかります。
この本の紋の形は『平安紋鑑』と『マツイシステム』のデータが使われており、紋の名称は『平安紋鑑』が基本になっているようです。
読み物としては20ページにも満たないですが、序章の『紋の基礎知識』は参考になるところも有ります。
新集家紋大全』では、『嫡子相続法』により江戸時代に家紋が増えてしまったと書かれていましたが、この本では、明治8年(1875年)『平民苗字必称義務令』により誰もが、苗字を名乗るとともに家紋の数も一気に増えたとされています。
その後、あまりにも家紋の数が増えてしまったため、明治36年に家紋を統一すべく、『紋かゞみ』が発刊されたようです。
当店では、デジタルの家紋集になった今、古いアナログの家紋集も参考に、紋帖による紋の違い等も使い名称がが異なるが同一の家紋で有るなど、今後も統一された使われ続ける家紋の方を大事にしたいと思っています。

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