家紋に関して

イチから知りたい!家紋と名字

2021年7月30日

『イチから知りたい!家紋と名字』は2015年4月20日に発行された単行本です。
著者は歴史研究家の、網本光悦氏です。
前半約150頁が読み物で後半約100頁が家紋の一覧になっています。
この本の紋の形は『マツイシステム』のデータが使われており、読み物としては、家紋と名字の誕生から書かれています。
しかし、家紋と名字を結び付けるも江戸時代の『嫡子相続法』有り、明治8年の『平民苗字必称義務令』有りで、本当の本家で無ければ、家紋と名字は結び付かない物なのです。
その事を書いてしまうと、この本が成立しないのであまり触れられていませんが、家紋はバリエーションで25,000種有るとされていますが、今日のようにデジタルデータでは無い時代、バリエーションと言うより描き手の才能の数だけ家紋は有ると言い換えた方が良いのでは無いでしょうか。
そして『平民苗字必称義務令』以後に苗字を名乗った人にとっては、結びつく家紋も無い訳ですから、この本で名字と家紋が合う人は、よほどの名家か個人紋と言うことになります。

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