家紋に関して

『古事記』『日本書紀』総覧

2021年9月3日

『『古事記』『日本書紀』総覧』は1989年6月27日発行の別冊歴史読本の事典シリーズの第二弾です。
この本にも全く家紋は出て来ません。
古事記』は和銅5年(712年)に太安万侶が編纂した日本最古の歴史書です。
日本書紀』は、その8年後の養老4年(720年)に編纂された神代から上古までを記した史書として重要資料とされていますが両書とも書かれていることは神話を起源とすることが多いです。
家紋が成立したのが平安時代後期とされることが多いのでその時代の前のことが書かれていますが、初期の家紋は貴族階級から起こり、その出処の手掛かりとなります。
この本は、家紋を調べる上で古文書を読解する必要も出て来ますが、古文書入門の解説本としては最良の物だと思います。

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